ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談「ママ友トラブル」

大人気のぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談シリーズです!

最近気になる話題として「ママ友トラブル」について噂をよく耳にしますよね。

住んでいる地域によって、いろいろと違うようですが、子供のいじめ問題だけではなくそれを守る存在でさる母親までもが、友人関係に悩む時代になったんですね・・。

今回は、そんなママ友トラブル関連の心霊体験談をご紹介したいと思います。

 

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ママ友トラブル

 

わたしは、事務のパートをしながら1人娘を幼稚園に通わせています。

娘は今年5歳になる七美です。

そんな七美の通う幼稚園で、最近ちょっとしたいざこざが多くあります。

 

ある晩のこと、携帯のスマホのラインが鳴りました。

通知をみると、ある幼稚園ママからのグループラインへのお誘いでした。

招待されたからには入らないわけにもいかず、なにか幼稚園の連絡事項かも?と思いそのグループに入りました。

 

すると、『七美ちゃんママが入って、さくらんぼ組がこれで18名揃いましたね!くれぐれもこのグループは木村さんには内緒でお願いします』という、招待してくれたママからのメッセージが・・。

 

その招待してくれたママとは、幼稚園のクラスでもボスママ的存在で知られている人で、同じく女の子がいるのでわりとうちの娘とは仲がよかったのです。

しかし、肝心のわたしはというと、普段はパートもしているし、もともと保護者グループには属さない主義なので、なぜ今回わたしを誘ってくれたのが不思議でしたが、このメッセージで意味がよくわかった気がしました。

 

「ようするに・・・木村さんをハブにしたいのか」

 

木村さんというのは、同じくクラスに女の子のいるママさんで、娘のさくらちゃんはこのあいだの学芸会で主役のお姫様を演じたばかり。

なにかトラブルがあったのかもしれないけど、あんまり関わりたくないなぁ・・と思いながらも、ラインのグループには属することになってしまったのです。

 

それから数ヶ月が経った頃に、保護者会がありました。

次の秋の運動会の保護者係りを決めるというものでした。

もちろん木村さんも、参加していました。

 

しかし、その日起きることをわたしは以前からボスママのグループラインで全てを知っていたのです。

それは、保護者係りで一番大変な買い出しと会計の役を木村さん1人に押し付けるというものでした。

しかもこの後には、クラスのママたち全員での食事会があるのに、もちろんそれにも木村さんは誘われていませんでした。

 

大人になってもこんな陰湿なことがあるなんて、わたしはとても嫌な日々を過ごしていました。

それでも、自分から反対したり、対抗したら自分や娘の七美までいじめにあって危ない気がして、そんな勇気は最初のほうに捨てることにしたのです。

 

保護者会が終わって、木村さんは明らかに元気のない様子でした。

木村さんは、もともとおとなしい性格のようですが、外見がとても綺麗で、娘のさくらちゃんもクラス1かわいいので、そんなところが反感を買ったもとだったのでしょうね。

わたしは絶対、いじめをする側にはならない。

ラインのグループには入っているけど、手出しは絶対にしない。

そんな性格の悪いことは絶対にしない・・。

 

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後編

 

それからボスママを筆頭にいろいろな嫌がらせがありました。

木村さんが、娘のさくちゃんを保育園に送迎にきたときはもちろん保護者のみんなは、集団で固まり、木村さんの挨拶をすべて無視。

保護者会では席は1人だけ離れたところに座って、聞こえるように言う悪口は日常茶飯事でした。

 

だんだんそんな言動も、心苦しいわたしにはストレスになっていきました。

保護者のママ友グループのなかでは、そのボスママを囲む4人と他のママ友たちはみんなそれぞれに他のグループがあり、とくに決まった仲良しママがいないのはわたしだけだったのです。

本当、それなのになんでわたしが誘われたんだか・・・。

 

そんなある日のこと。

突然の訃報がありました。

さくらちゃんママである木村さんが、なんと交通事故に遭い亡くなったのです。

突然のことに幼稚園内でも衝撃が走りました。

娘のさくらちゃんが、告別式でとても泣いていて本当にかわいそうになりました。

わたしは娘の七美に、なるべくこれからさくらちゃんと仲良くしてあげてね、と言いました。

 

木村さんが亡くなったことで、事態は一気に深刻化していき、いじめをしていたボスママグループたちはとてもおとなしくなりました。

不慮の事故だとしても、いじめていた相手が亡くなるなんて、後味がとても悪すぎると思います。

仮にもしこれが自ら命をたったという死因だったら、わたしがボスママなら真っ先に自分が呪われるだろうなと思います。

 

それから2ヶ月もしないある日。

幼稚園から帰ってきた娘の七美が言いました。

「さくらちゃんがね、さくらちゃんママが死んじゃったのはママたちのせいだって言うの」

「・・・え??」

「七美のママとか、みんなで意地悪したんだって・・。ママそんなことしてないよねぇ?」

 

思わず、声が上ずります。

「してないわよ・・?少なくともママは、みんなみたいに意地悪してない」

「でもね、さくらちゃんはうちのママが一番いじめてたって言うの。七美、怒ってちがうよって今日叩いちゃったの」

「どうしてさくらちゃん・・そんなふうに言ったんだろうねぇ?わらかないねぇ?」

 

もしかしたら見て見ないふりで、自分を守るために木村さんを助ける勇気のなかった私を木村さんは見透かしていたのかもしれません。

とても後味の悪い経験となってしまいました。

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