ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談![もう一人の被害者]

これは、本当に身に起きた心霊体験です。

 

あまりにも幼少の頃からのインパクトが強すぎて、

霊感を本当に信じた瞬間だったのでご紹介します。

 

話題マンデーの恒例ともなってきた、

ぞっとする怖い話の本当にあった心霊体験談シリーズです。

 

「もう一人の被害者」です。

ではどうぞ。

 

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もう一人の被害者

 

わたしには、小学生のときからの友人で、ミキという友人がいました。

 

ミキが少し変わった性格の女の子で、昔から「幽霊がみえる」と言っては周りを怖がらせていました。

 

小学4年生くらいのときに、じつは地元のすごく近所で飲食店を経営している40代の男性が、小学校3年生の男の子を⚪︎害した事件がありました。

 

当時、すごく近所だったので、わたしの両親はもちろん、学校でも厳重体制で犯人が捕まってからも、かなりその付近は警戒をされていたのです。

 

そんな事件が起きて、犯人が逮捕されてから1週間くらいがすぎたときのこと。

友人のミキと、放課後2人で遊んでいたときのことです。

 

「ゆんちゃん(私)、すっごい秘密教えてあげる!

あのね、お姉さんの幽霊がみえる場所があるの」

 

私は子供ながらに、幽霊とかおばけとかの存在にとても興味がありました。

もちろん、自分では見えないので、余計に興味がそそられたのだと思います。

 

そして、霊感があって幽霊がみえるというミキのことを信じてあとを付いていったのです。

 

「ここにね、お洋服が血で汚れたお姉さんがいるの」

 

ミキが私をつれてきた場所は、つい1週間前に犯人が逮捕されたばかりの、飲食店を経営していた犯人が小学3年の男の子を⚪︎害した事件のすぐ近くの森の場所だったのです。

 

事件の場所は、まだ警察もいたりして、もちろん中へは入れなくなっていました。

しかし、そこの森はまったくマークされていなくて、薄暗いその雰囲気と、ミキの言葉に私はとても怖くなりました。

 

「ミキちゃん・・・本当にみえるの?」

恐怖でたまらない私は、思わず疑いました。

しかし、いつものようにミキは平然と答えます。

 

「うん、みえるよ。でもお姉さんすごく怒ってる。すごく痛いって。」

 

それを聞いた私は、なんだかとても怖くなって・・。

ミキちゃんを連れて、もう帰ることにしました。

 

森を出てすぐ、見回りをしていた警察官が私とミキちゃんに気がつきました。

 

「君たち、危ないから早く家に帰ったほうがいいよ。ここの森で遊んでいたのかい?」

 

ほんの数メートル先は、事件のあった現場だっただけに、わたしは余計にぞっとしました。

 

「はい・・・もう帰ります」

わたしがおとなしくそう答えると、ミキは警察官に言いました。

 

「あの、ここでもう1人、お姉さんが亡くなりました」

 

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後編

 

ミキが突然そう言うと、警察官は顔をしかめて首をかしげます。

 

「どういう意味だい?」

「ここで・・1週間くらい前に、お姉さんは痛い思いをして亡くなったって言っています」

 

「その、お姉さんが言っているのかな?」

「はい、そうです」

 

警察官は、わたしとミキに住所と電話番号を確認すると、駆け足で事件現場のほうへ戻って行きました。

 

そして、驚くことに事件の次の日、その森の中でもう一人の被害者だった女子高校生の女の子が見つかったそうです。

もちろん、もう亡くなっていて森の土の中に埋められていたようでした。

 

わたしはその真実をテレビのニュースで知り、本当に驚きました。

しかし、本当の恐怖はこのあとだったのです。

 

その日の夜のこと。

わたしの自宅に、ミキから電話がありました。

 

「もしもし?」

「・・・助けて・・どうしよう」

「ミキ?どうしたの?」

 

とても元気のないミキの声にわたしはとても心配になり訊ねると、

 

「あのね・・・・・・昨日みたお姉さん、帰ってくれないの」

「え?」

「わたしのあとをあれからずっと付いてきて・・・帰ってくれないの」

 

わたしは、なにも言えませんでした。

それから、ミキはお母さんと一緒にお祓いにいったそうです。

 

どうして怨んでいた犯人ではなく、ミキのあとをついていったのか・・。

もしかしたら何かを頼られてしまったのかもしれません。

 

これ以来、ミキはやたらと自分の霊感の話をすることはなくなりました。

わたしが霊感を本当に信じた瞬間でもあり、本当に心から怖いと思ったエピソードでした。

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