ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談!公園の外トイレの悪霊

公園のトイレってなんだか不気味じゃありませんか?

私は小さい頃に、公園で友達と遊んでいるときに、入るトイレと入らないトイレがありました。

 

2つドアがあり、1つの扉のトイレを私はよく使うのに、もう1つのほうの扉のトイレは、空いていたとしても、なぜか入るのが怖かったのです・・。

 

霊感があるからこその、心霊体験談。

 

今回は、「公園の外トイレ」をご紹介します。

 

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公園の外トイレの悪霊

 

私は、中学校1年になったばかりのマイコです。

今日は、中学の遠足で1泊の海浜自然公園にきています。

中学にあがって、初めての学校行事なので。新しく仲良くなった友達とみんなで大はしゃぎでした。

 

今回の行事のイベントとして、海浜自然公園の中のバーベーキュー広場のところで、みんなでカレーを作るというイベントがあります。

現地について、みんなで協力して作業をしていました。

 

「ねぇねぇ、マイコちゃん。ちょっとトイレいかない?」

 

同じ班のミキちゃんが、どうやらトイレに行きたくなってしまったようです。

私も野菜を切る前に、済ませておきたかったので、2人で一緒に公園の奥にあるトイレまで駆け足で急ぎました。

 

そこのトイレは、自然公園の奥側なだけに、ちょっと辺りが暗く、そして古臭いトイレに感じました。

季節は夏だったので、外のトイレといえばよく虫がいたりするので「何だかいやだなぁ」とそのときは、それくらいにしか思いませんでした。

 

女子トイレの中に入ると、トイレは3つありました。

3番目のトイレが、壊れているのか、ドアにテープが貼ってあり「使用禁止」の文字の赤い注目文字がありました。

そのため、ミキちゃんは1番目のトイレへ、私は2番目のトイレに入ったのです。

 

じつはそのとき、わたしは・・・昔からたまに霊を感じることがあって、その真ん中のトイレに入った途端、なんだか気味が悪かったのを覚えています。

昔ながらのボットン便所。

ハエが2匹に、わたしの湯気のでるおしっこ、そしてなぜか感じる恐怖心から滴る汗。

 

「このトイレ暑いね〜」

隣のトイレからミキちゃんの声が聞こえて、わたしはほっとします。

 

そして恐怖を打ち消すように、わたしはわざと大きな声ではしゃいだ声で続けました。

「ほんとだね〜!ハエもビュンビュン飛んでるし、汗やばいよ〜」

 

すぐにトイレットペーパーでふいて、表へ出ました。

トイレをでると、ミキちゃんがまだのようでした。

 

「ミキちゃん、先に手を洗ってるね〜」

そう言って1番目のトイレに入ったミキちゃんに声をかけると・・・中からミキちゃんの小さな悲鳴が突然聞こえたのです。

 

「マイコちゃん・・・これ・・みて」

 

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後編

 

ミキちゃんが泣きそうな声で、トイレの扉を開けました。

ミキちゃんは、トイレットペーパーのホルダーを指差しています。

 

ホルダーの後ろを見ると、そこには「呪ってやる」の赤い文字が・・。

 

私はぞっとしたのですが、そういえば自分が入った2番目のトイレはどうだっただろう、と気になったのです。

勇気を振り絞って、もう一度自分が入っていた2番目のトイレのトイレットペーパーホルダーの後ろをめくりました。

 

すると・・・どうしてさっき気がつかなかったんでしょう。

「ゆるさない」という赤い文字が。

 

とても怖くなったわたしは、ミキちゃんの腕を引っ張り、トイレから出て行きました。

「ミキちゃん・・・わたしのところにも書いてあったよ・・。どうしよう、怖いよぅ」

 

以前に見た心霊番組で、死んだ場所に呪いのメッセージを書いて残すという物語があったのを思い出し、この文字は亡くなった邪悪な幽霊が書いたものではないか…と想像が膨らみ、怖くなってしまったのです。

 

 

そんなとき、後ろからおばあさんの声がしました。

「あの文字を、見てしまったんですね」

 

その声に振り返ると、そこには知らないおばあさんがいました。

 

おばあさんは青い白い顔に、紫色の唇で不気味な笑顔を浮かべてこう言いました。

 

「ここのトイレでね、20年前に高校生の女の子がいじめにあっていてね。トイレにずっと閉じ込められていたそうよ。

 

それで、今使用禁止になっているそこの3番目のトイレでね、女の子は亡くなっていたの」

 

 

おばあさんは、とても悲しげな、よく知っているような口ぶりでした。

 

「そうだったんですか・・・とてもかわいそうですね」

わたしたちは胸が痛くなりました。

 

しかし、次のおばあさんの表情を見て3人ともぞっとしたんです。

 

「えぇ、本当にかわいそうでした。その被害者はわたしの娘でした。わたしは今でもあいつらが許せないのです。だからいつか現れないかと思って、20年間ずっとここで待っているのです」

 

その震えた声から、おばあさんがすごく怒っていることに気がつきました。

 

そして……気がついてしまったんです。

 

そう言ったおばあさんの指先が、赤く染まっていることに……。

 

本当に怖いのは、幽霊ではなく生きた人間なのかもしれないと、このとき本当にそう思って、私たちは震える足を一生懸命動かして、みんなの元へ逃げるように走りました。

それからあの公園へは二度と行っていません。

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