ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談!廃墟スポットのリポート

話題マンデーオリジナルのぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談シリーズです。

 

今回は、ある売れてないアイドルの人が実際に体験した心霊体験談です。

 

私も実際に、その動画をみたときはぞっとしたのを覚えています。

 

芸能人とかって、心霊スポットや廃墟に入ってよくリポートする仕事があると思います。

 

仕事とはいえど・・やっぱりこんな体験をしたら怖くてたまらないだろうなぁと感じました。

 

それでは…

どうぞ。

 

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廃墟スポットのリポート

 

アイドルの道は大変だ、と痛感しているアイドル歴3年の21歳のマミです。

 

アイドルになりたくて10代のうちからいろんな活動をしてきましたが、小さい劇場公演ができたのも活動6年のうち数回。

ほとんどは、ただの歌のレッスンと、ダンスのレッスンで終わりの日々でした。

 

そんなときに舞い込んできた私にとっての、ちょっと大きな仕事。

それは、テレビ放映はされないものの、ネット配信番組の心霊番組のレポートでした。

 

なんでも何十年前からある廃墟の民家に潜入して、カメラマンは無し自分で小型カメラを手に持って撮影しながらリポートするという仕事。

正直、この話があってからはすぐに返事をしました。

 

実際に幽霊なんて見たことがなかったですし、何より、今回の仕事を受ければ次の仕事につながるかも!と真っ先に思ったからです。

しかし・・撮影当日に、私は想像を絶する恐怖体験をすることになったのです。

 

撮影は夜だったのもあり、いかにも心霊スポットな雰囲気を出すためにも、ほとんど撮影の証明以外のライトは消された状態でした。

 

監督のスタートの声で、わたしは一人小型カメラを持ち、レポートをしながら中に入っていきます。

撮影が始まって、私がその古い廃墟の民家に入ってからは本当に誰もついてくることはありませんでした。

 

私は正真正銘、一人でまっくらで何も見えない古い民家の中に、懐中電灯と小型カメラのみで進んでいきます。

 

「すごい・・まっくらです。古い家の匂いと、なんだか鉄のようなさびた香りと誇りの香りがします・・」

 

私はとにかく、この暗さが恐怖の理由なのだと頭に言い聞かせ、感じたことをそのままレポートとして言葉にしました。

 

「はい、一つ目の部屋がありました・・。」

 

古い1戸建ての民家でしたが、誰も使用しなくなってからはもう何十年もたっているので、畳はボロボロで、古い昔の新聞の切れ端なども落ちていました。

日中にスタッフが一度下見に来ているはずなので、おそらくこの現状は企画側は知っているはずだと思うのですが、それにしてもひどい有様でした。

 

「今から50年も前に、ここに一人暮らしをしていたお年寄りのおばあさんが、強盗に襲われたという噂があるようです」

 

私は、スタッフから聞いた情報をそのまま「いかにも」な口調で語りました。

真実なのか、真相は知りませんでしたが、曰く付き物件だということを主張してレポートしたほうが、視聴者もおそらく怖さが際立つのでは?と思ったのです。

 

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後編

 

しかし、私はレポートをしていくにつれて、本当にここで惨劇があったことを次第に感じるようになったのです。

 

次々とある部屋を開けて、中を懐中電灯で照らしレポートをしていくにつれて、お風呂場についたときのことです。

スタッフから「風呂場は念入りに懐中電灯のライトを照らしてレポートするように」と事前に言われていたので、とくに気をつけてレポートしようと思い、中に入りました。

 

懐中電灯をまず照らすと、一番はじめに浴槽の洗い場のところに割れた鏡が、茶色のサビだらけの状態で見つかりました。

 

「すごい・・・さすがに昔になると、かなり年季が入っているかんじがします。茶色く、サビがたくさんついていますね・・」

 

そして私はそのまま、浴槽の中に懐中電灯を照らすと、思わず声が「ぎゃっ」と出て、後ろに後退しました。

そして再び、中を照らすと心臓が大きく音を鳴らしてなりだすほどの恐怖に駆られたのです。

 

「浴槽の中に・・・・・長い髪の毛がいくつかついていて・・・中にも・・・・サビがあります」

 

このように私はレポートしたという記憶がありますが、この時のことは本当に怖すぎて、足がガクガク震え、涙が自然と出ていました。

しかし、私が泣くほどの恐怖を感じていることは、このネット配信番組を視聴している方も、スタッフでさえも誰も知らなかったと思います。なんせ、映像は暗闇と、わたしは照らした場所しか映らないないですからね。

 

このとき、わたしは自分が目にした瞬間に気がついてしまったんです。

浴槽の中には、長い髪の毛と、茶色いサビ、そして鏡にもサビが・・。

 

これってもしかしたら・・・。

茶色いサビじゃなくて、黒くなった血の色なんじゃないかと。

 

その瞬間、もう仕事なんてどうでもよくなって、次の仕事の欲しさも、むしろこのネット配信の番組でさえ、どうでもよくなったんです。

わたしは、カメラをその場に投げて、懐中電灯を頼りに、震える足を必死に動かして、玄関まで走りました。

 

しかし、このとき、気をきかせた番組製作スタッフが、なんと最後に玄関のドアが開かないという設定にしていたことを、わたしはこのとき初めて知ったんです。

 

この曰く付きの古い廃墟の民家では、強盗に襲われた老婆はおそらく、髪の毛が長かったのか、むしろ本当は若い女性だったのかもしれない。

そしておそらく事件が起きたのはあの風呂場だと・・。

 

もう頭の中はそういった恐怖でいっぱいで、わたしは仕事なのも忘れて、無我夢中で「お願いします!あけてください!」と泣きながら玄関のドアを叩きまくりました。

 

しかし、それでさえも、わたしの演出というか、演技だとスタッフは思っていたようで、玄関を開けてくれたのはそれからしばらくしてからのことだったんです。

ある意味、お化けとか本物の幽霊を見た体験よりも、とてもぞっとする体験だったと思います。

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