ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談!お父さんがみえるよ

ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談!お父さんがみえるよ

ぞっとする怖い話!

本当にあった心霊体験談シリーズです。

今回は、霊感を持つ小学生の男の子が言った怖い話です。

「お父さんがみえるよ」

 

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お父さんがみえるよ

私は、バツイチの45歳主婦。

子供は離婚した主人との間に小学2年生の娘が1人います。

じつは、主人は私たちが離婚してから3年くらいたった頃に、事故で亡くなっているのです。

 

主人が死ぬ前に、すでに家族ではなくなった私たちですが、娘にとっては一生父親は彼だけ。

たまに娘をみていると、あの頃のままもし離婚せずに一緒にいたら・・今とは違う未来があったのかな、なんて思うこともあります。

 

そんな感傷に浸っていたある日、わたしは思い切って主人と一緒に住んでいた家を引っ越すことにきめたのです。

同じ空間にいては、いつまでも思い出がわたしと娘を縛り付け、前に進めないと思ったからです。

新居は、近場のアパートを借りました。

 

引っ越しも済んだある土曜の夜、娘が突然夕食を食べていると、わたしに言うのです。

「最近ね、夜寝ていると枕元のお父さんが立ってるの」

きょとんとした表情で、怖がっている様子もなく娘は言います。

「…なに言ってるの。パパは天国にいるのに、くるわけないでしょう?」

「ううん、でもパパいるんだもん」

 

普段は口数の少ない娘ですが、この日から頻繁に父親の話をするようになりました。

 

「ぱぱが今日はソファに座ってた」

「ぱぱと今日絵を描いた」

「ぱぱが今ままの隣で笑ってる」

 

・・・・・いいかげん頭がおかしくなりそうでした。

 

娘には本当に主人の姿が見えているのか?

もしかして、まだ成仏できていないのかな?

わたしさえも、そんなことを考え出したのです。

 

そんなある日のこと。

ついに事態は危ない方向へと流れていきました。

 

「ぱぱにね、明日はままが朝から夜中まで家に帰ってこないのって話をしたらね、ぱぱと一緒にこの部屋をでて何処かで遊ぼうって言うの」

「・・・え?」

 

わたしはいつもは9時5時の事務の仕事なのですが、その日に限っては会議が夜から入っていて、その後会社の抜けられない接待もあったのです。

小学2年の娘を家に残すのは心配でしたが、頼れる親戚も近くにはいません。

友人ともそこまで深い付き合いではないので、さすがに夜中までは預けれず、家から出ないようにと娘には言っていたのです。

 

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後編

「なに言ってるの?家からは出ちゃだめよ」

「でも、ぱぱが家にいたら危ないからお外に行こうっていうの」

わたしは現実味のないこの娘との会話に苛立ちを感じ、ついきつく叱りました。

「ぱぱは、もういないのよ!いいかげんにして!」

 

こうしておとなしくなった娘を残し、わたしは次の日、仕事に出かけたのでした。

そして、仕事を終えて23時頃・・・。

家に帰ると娘の姿がみえません。

電気も真っ暗なのです。

わたしは頭がさーっとなり、急いで居間や寝室を探しますが姿はありません。

 

そして思いついたように居間の押入れを開けると…真っ暗な中、娘が中に入っていました。

娘は泣いてうずくまっています。

「ただいま…どうかしたの?どうしてこんなところにいるの?」

「ぱぱじゃないお化けが・・・たくさんいるの」

「どこにいるの?」

「ここの部屋の中にたくさんいるの。ままの隣にも、後ろにもいる」

「ど…どんなお化けなの?」

「女の人から、おじいちゃん、小さな子供もいるよ」

「ぱぱはどうしたのかな?」

「わかんない・・ぱぱはいないの」

 

娘がそう言った瞬間、あたりが急に明るくなり、わたしは身体が一気に熱くなるのを感じました。

そして、白い煙のような匂いがして、目の前にいた娘の姿が煙で見えなくなった瞬間、わたしは意識を失いました。

すると、そのとき「さき、麻衣子」とわたしと娘を呼ぶ、亡き夫の声がしたのです。

 

気がつくと、わたしは居間のテーブルのところで娘と二人で眠っていました。

そんな心霊現象があってから、翌日すぐにいろいろと調べてみると、約20年くらい前にわたしの住む部屋で火事がおきて、そこに住んでいた6人家族が亡くなったということを知りました。

火事が起きた日にちがちょうど、わたしが心霊体験をした日にちとまったく同じだったことに驚きました。

 

そして私は、娘が数日にわたって主人の姿をみたのは、もしかしたら主人からの危険信号だったのかな?と感じました。

離婚をしても、亡くなっても、いつまでも私たちを守ってくれているのだと思うと、こんな心霊体験なら悪くないかなと思いました。

もう二度とごめんですけどね・・。

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