ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談!後ろに立ってますよ

話題マンデーのぞっとする怖い話!

本当にあった心霊体験談のコーナーです。

今回は、30代の女性の投稿で実際に起きた心霊体験談です。

「うしろに立ってますよ」です。

どうぞ。

 

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うしろに立ってますよ

201008191300

32歳のOLです。

ある金曜日の夜に、私は部署の20代後輩の鈴木さんと残業をしていました。

課長もみんな帰ってしまって私と鈴木さんがオフィスを出れば、終了です。

 

「鈴木さん、あとどのくらいで終わる?」

「先輩すみません、ここがちょっとわからないです…」

 

入社3年になっても、仕事覚えの悪い鈴木さんは社内でも評判が悪く、私はせっかくの土曜の前夜なのに、刻々と時間が過ぎていくことに苛立っていたんです。

私はいつまでもトロい鈴木さんに怒り気味に言いました。

 

「私、もう帰りたいんだけど?じゃあ残りはやってあげるから、そこで見てなさい」

 

言い方もきつくなってしまい、一瞬鈴木さんがビクッと怯えたのが分かりました。

それでも、苛立ちからそんな鈴木さんを無視して、鈴木さんのかわりに私がその仕事を引き受けました。

 

ひたすらパソコンを打ち続ける私の背後に鈴木さんが立ち、気まずい沈黙が続きます。

すると、突然鈴木さんが悲鳴をあげました。

 

「きゃっ」

「……どうしたの?」

静かなオフィスで小さくも響いた鈴木さんの声に私は驚いて振り返ります。

「今…廊下を男性が通りました…」

「……」

もちろんここは会社なわけだし、他の部署で同じく残業している人もいるはず。

 

意味不明なことを発言した鈴木さんを無視して、私はさっさと仕事を終わらせました。

「終わったよ」

「どうもすみません……ありがとうございました」

 

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後編

私と鈴木さんがオフィスを出ると、鈴木さんは辺りを見回してなんだか落ち着かない様子。

「どうしたの?」

「いえ…あの……今日はよく見える日で…」

「見える?」

「はい…あの、あたし霊感がありまして…」

 

30代独身の女。伊達にこの系統の話を聞いてきたわけじゃない。

霊感があると言って、私を怖がらせる魂胆なんだろうと思った。

だけど、嘘ついてない?というのも大人気ないので、適当に相槌を打つ。

 

「そうなんだ。大変ね?」

しかし次の瞬間、私は耳を疑うことになる。

 

「それであの…先輩に今70代くらいの老婆の霊がついています」

「…は?」

怯えがちの瞳を震わせながら、会社の廊下で突然鈴木さんはそんなことを言った。

さすがにイラっとしてしまい、鈴木さんを見据えて少しだけ怒りを表現した。

 

「あのね、私疲れてるの。そんな冗談に付き合ってる暇ないわ?」

「嘘じゃありません…。ていうか、先週くらいからずっとなんですけど心辺りありませんか?」

「ないわよ!そんなの!」

 

話をしているのもバカみたいに思い、私は鈴木さんを無視してトイレに駆け込む。

トイレで用をすませて、洗面所で手を洗っていると、

ふと私は正面の鏡にうつる自分の姿が気になった。

「………ん?」

鏡越しでアップで自分の瞳をみると、瞳の黒眼の部分に何かがうつる。

「え?」

鏡越しの自分の背後には何もいないが、なぜか黒眼の部分にだけ反射したように人が…見える。

 

私は驚いてトイレから出て廊下に立つ鈴木さんの元へいった。

「その話……本当なの?」

震える声でそう言うと、鈴木さんはにっこりと笑ってこう言った。

 

「1人で逝くのは寂しいのよ。京子ちゃん、一緒にきてくれる?」

そう言ったその声は、明らかに鈴木さんの声ではありませんでした。

私は…京子じゃない。

 

悲鳴をあげて、私は家まで駆け足で帰りました。

月曜になって鈴木さんにその話を聞いても鈴木さんは残業を一緒にしてから、そのあとのことをなぜか覚えてないと言います。

翌日、私は仕事を休んでお祓いにいきました。

嘘のようで、信じられない本当の話。

老婆と京子の関係とは一体…。

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