ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談!叩かれる壁の音


話題マンデーオリジナルの

ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談です。

 

今回は、アパートの隣人に纏わる話を紹介したいと思います。

 

当時、一人暮らしをしていた筆者は

この話を聞いてゾゾゾっと恐怖を感じたのを覚えています。

 

同じような体験をしたことがある方は、要注意です。

 

それでは、「叩かれる壁の音」です。

どうぞ。

 

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叩かれる壁の音

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東京都に住む大学生の雪子(仮)です。

これは、私がまだ19歳で1人暮らしを始めたばかりの頃のこと。

 

その当時、私は初めての一人暮らしに浮かれて、毎晩仕事が終わっては彼氏を家に呼んで半同棲生活のようなことをしていたんです。

 

彼が泊まりにくるのも慣れてきた6月のある日…。

この出来事は起こりました。

 

「なあなあ、お前の隣人さ、朝4時頃とか超うるさくね?」

「え?そうなの?朝の4時なんて寝てるから気づかなかった…」

 

「何してるのか知らねーけど、毎朝ドンドン壁を叩かれてるかんじでうるせーんだよな…」

「そうなの?」

 

彼にこう言われたとき、普段から寝付きのいい私は全く気に留めていませんでした。

しかし、そんなある日の晩、その日は彼がうちにくる予定もなく、自分の分の食事を準備していると…。

 

ーーピンポーン

突然チャイムが…。

 

「誰だろう?」

とくに約束などもしていなかったので、郵便かな?と思い玄関の扉を開けると…。

 

見たことのない40代くらいの男性が立っていたんです。

「あの…?」

無言でこちらを睨みつけるようにして、黙ったまま何も話しません。

 

私は不気味に思い、扉を閉めようとしたら突然扉をガッと手で掴まれます。

 

そして、

「ご飯を…頂けませんか?」

 

そう言って私の肩に手を伸ばそうとするその男性の顔があまりにも真っ白だったので私は驚き、それを無視して玄関の扉を閉めました。

 

そのあと再びチャイムが鳴ることもなく、男性は帰ったようです。

 

その日の明け方のことでした。私は昨夜のこともあり、なかなか寝付けず布団のなかで起きていました。

 

すると、明け方4時…。

彼氏が言っていたとおり、隣の壁のほうからドンドンと壁を叩く音が聞こえたんです。

 

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後編

 

「あ……ほんとに聞こえる…」

隣人とは顔を合わせたことがありませんし、男性なのか女性なのか職業さえも知りません。

 

「こんな明け方に、何してるのかしら?」

いつまでもドンドン、ドンドン、と手で壁を叩くような音がして、私はだんだん怖くなり、布団をかぶって気がつけばそのまま眠っていました。

 

その日彼と夕方に待ち合わせをして、一緒に私のアパートへ向かいます。

 

すると、私のアパートの前にパトカーがとまっていたんです。

「え?なに?事故?」

 

そう言って彼と顔を見合わせながらアパートの私の部屋の前までいくと、隣人の扉が開いていて、そこを警察の人が慌ただしく何人も行き来していました。

わたしたちの存在に気がついた警察官が、わたしに近寄ります。

 

そして、「お隣の方ですか?少しお伺いしたいのですが、隣の人と普段からコンタクトはありましたか?」

 

「え・・・?ありませんけど…」

「そうですか。じつは、本日⚪︎⚪︎さんが亡くなっておりまして」

 

え?!でも、今朝まで隣人の部屋からドンドンという音が聞こえてきたのに?

 

「あの…親しくはないのですが、今朝の4時くらいに隣から壁を殴るような音が聞こえてきましたけど…。そのときに何かあったのでしょうか?」

 

わたしがそう言うと、警察官は一瞬顔をしからめ、首をふりました。

「いえ、それは…ありえません。亡くなったであろう想定時刻はもう3日も前なんです」

 

3日前に……亡くなった?

じゃあ明け方聞こえてきたあの騒音は?

 

今日まで気がつかれずに部屋のなかで亡くなっていたのだと思うと、わたしはぞっとしてそのまま彼氏と見つめ合いました。

 

そして後日、偶然にも親族の方とお会いしてわかったことですが…

わたしにあの日「ご飯をいただけませんか?」とやってきた男性こそが、

亡くなった隣人の男性にそっくりだったのです。

 

あの日の時点で男性は亡くなっているので、あの日わたしの部屋にやってきたのも、明け方に壁を叩いてきたのも…もうこの世には生きていない隣人だったということになります…。

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