ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談!キャンプ場の男

話題マンデーオリジナルの

霊感がある人が体験した怖い話シリーズ。

 

ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談をご紹介します。

 

今回は、キャンプ場で起こった霊感のある人の心霊体験談…。

これからキャンプ場にいくという人は、

よく調べてから行ったほうがいいかもしれません。

 

これは、けっこう有名なキャンプ場で起きた本当にあった心霊体験談です。

 

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キャンプ場の男

 

これは、私が去年、彼氏とその友達カップルと4人で1泊のキャンプ旅行にいったときの話。

私は昔から少し霊感があるのですが、彼の友人の彼女であるMちゃんも同じく霊感の強い女の子でした。

 

よくこの4人で旅行にいくことがあるので、そのたびに自分が見えてしまう幽霊について話をしていたんです。

しかし…今回のキャンプ旅行で、まさか同じ幽霊を見てしまうなんて…。

 

キャンプ場に私たちがついたのはちょうどお昼くらいの時間でした。

そのキャンプ場は私たちが住んでいるところよりも、かなり田舎にあるキャンプ場で…。

キャンプ場の近くに小さな山と川があるのが魅力のところでした。

 

「私たちで最初に支払い行ってきちゃうから、先にテント組み立てておいてね」

 

Mちゃんがそう言って、私と2人で支払いの事務室へ向かって歩いていました。

 

そんなときです。

事務室の隣に、ここのキャンプ場の案内図のようなものがありました。

これから遊ぶスポットを確認するためにも私とMちゃんはその案内図に注目しました。

 

すると、このキャンプ場の近くにある山は、昔ある大きな工事の計画があったことが書いてありました。

しかしその工事の決行前に、大きな事件がありその工事自体が中止になってしまったというものでした。

 

その文章を読んだ時、なぜか私の背中にゾクゾクっと鳥肌がたったのです。

そのとき、思いがけずMちゃんが私にこう言いました。

 

「うっわーなんか今これ読んだ瞬間、鳥肌がきたんだけど」

 

………私もだよ…と心の中でだけ思い、気分が悪くなってきたのでMちゃんを連れて事務室に向かいました。

 

「いらっしゃいませ」

 

事務室に入ると50代くらいの男性が1人、カウンターまで出てしました。

その男は、白髪と黒髪がまざり、少し汚れた白いポロシャツを着て、笑うと1本だけ金歯がキラリと光りました。

 

私が支払いをすると、私の目をじっと見つめこう言います。

 

「楽しい1泊旅行にしてくださいね。……だけど…山へは遊びにいかないほうがいい」

 

正直、私を見るその男の目が怖くて、気持ち悪くて、私はすぐに目をそらし、Mちゃんのもとへ行きました。

 

事務室を出てすぐ、Mちゃんが私に言いました。

 

「さっきのおじさんさ……幽霊がそばに憑いてるね」

「……じつは、私にも見えた…」

 

そうなんです。さっきの事務所から異様な空気がすると思ったら、あの男性のそばに血だらけの男性がもう1人立っていたんです………。

 

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後編

 

昔、なにかが起きて中止になった工事と、さっき見た事務所の血だらけの男性の幽霊。

この2つが関係ないとは思えませんでした。

 

そう思うと、その日のキャンプはとにかく幽霊が気になって上の空に…。

彼氏も心配しているけど、Mちゃんのほうも同じく様子がおかしいのです。

 

当然、山にはいきませんでしたが、その日の夜、バーベキューをキャンプ場でやって、4人で同じテントに眠りました。

 

彼氏、私、Mちゃん、Mちゃんの彼氏の順番で、私たちは真ん中です。

すると、深夜1時くらいに、私はふと目を覚ましました。

 

隣の彼氏はぐっすり眠っているようだったので、私は寝返りをうってMちゃんのほうを向くと…Mちゃんと目があいました。

 

「……びっくりした…起きてたんだね」

 

私が小声でそう言うと、Mちゃんは震えています。そして無言でしたのほうを指指します。

どうしたの?と思い、Mちゃんが見つめる先である足のつま先のほうをみると…!

 

足元のテントにうつる人影。

 

通常テントはそれぞれ個別のスペースが設けられているので、私たちのスペースに他人が入ってくることはまずありえません。

誰かが私たちのテントのそばまで侵入してきたということになります。

 

だ…誰?

 

私は恐怖で、彼氏を叩いて起こそうとしました。

しかし、いつも起きるはずの彼氏がなぜか起きません。

Mちゃんの彼氏も同じく、起きないのです。

 

まるで誰かに、私たち以外は目をさますな(邪魔をするな)と言われているかのような…そんな気さえしていまいました。

 

テントの向こう側にいる影は、少しずつ移動をしてテントの入り口までやってきました。

 

「……Mちゃん…どう…どうしよう」

「………っ」

 

ふたりで抱き合って、入り口を見つめます。

すると、ゆっくりとテントの入り口のファスナーが開いていきます。

 

ファスナーから顔を出したのは、さっき事務室にいたおじさんでした。

「・・・・・え?」

どんな恐ろしい幽霊が出てくるのかと思ったら人間です。

 

なんだ……よかったぁ。

と思った私は、「何かあったんですか?」と言って起き上がり、おじさんの元へ行きました。

 

…………そこから、私の記憶はないのです。

 

気がつくと、朝になっていてみんながテントの外で朝食の準備をしていました。

私はテントで1人、目が覚めました。

 

「あれ……?」

 

外をみると、Mちゃんが楽しそうに笑っています。

昨日、あんなに怖い体験をしたのに、おかしいな?と思い、私はMちゃんに話しかけます。

 

「おはようMちゃん」

「あ、おはよー!もうすぐ朝ごはんできるよ♩」

 

「Mちゃんあのさ…昨日深夜に事務室のおじさんが来たじゃない?そのあと、どうなったの?大丈夫だった?」

 

私がそう言うと、Mちゃんは突然笑いだします。

 

「なにそれ?大丈夫?寝ぼけてるの?w」

「……えっ?」

 

「だいたい事務室なんてないじゃん。支払いは今回クレジットでネットでしたよね?」

「え?!なに言ってるの?昨日一緒に事務室に支払いにいって、血だらけの男の幽霊みたって言ってたよね?」

 

鳥肌を通り越して、私の心臓は今すぐにでも破裂寸前なくらいの鼓動の早さ。

そう言った私を不思議そうな顔でみて、首をかしげるMちゃん。

 

私は走って昨日行った事務室の場所と、工事のことが書いてあった案内板を探しにいきましたが、何故か消えてなくなっています…。

 

事務所もない、案内板もない…。

すべて私の夢だったーー?

 

そんな思いがよぎりましたが、わたしはどうしても信じられず家に帰ってから1人であのキャンプ場のことを調べていると・・。

 

昔、あのキャンプ場で工事の責任者だった男が何者かに鈍器で殴られて亡くなったという恐ろしいニュースがあったのです。

 

もしかしたら、わたしだけがみてしまったあの事務室のおじさんと血だらけの男は……。

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