ぞっとする怖い話!本当にあった心霊体験談!見えてるくせに




ぞっとする怖い話!

本当にあった心霊体験談のコーナーです。

こちらでは、話題マンデーの霊感のある運営者が実際に聞いた、本当にあった心霊体験を綴っています。

 

今回は、霊感のある友人が体験した心霊体験をご紹介します。

霊感のある人ならば、幽霊が見えてしまったとき、

どうしてもその存在を無視したいときってありますよね。

 

しかし、じつはそれってかえって危険だったりもするようです。

それでは、どうぞ。

 

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見えてるくせに

※K県に住む洋一さんからの投稿です

 

僕には、昔からの体質で、死んだ人がはっきりと見えてしまいます。

そのため、僕の日常生活の視界のフィルターは、生きている人間と死んだ人・・・ふたつの人種の人が存在しているのです。

 

そんな僕ですが、今までで一番怖かった体験があります。

 

あれは僕が今の会社に入社をして1年目の頃。当時21歳のときでした。

仕事がいつもより遅くなってしまい、終電ギリギリの電車のホームへ走った僕。

 

幸い駅はそこまで混んでいなくて、僕はギリギリ最後の電車に乗ることができました。

すいている電車の車内を見渡し、座ろうとするとふと僕のほうを見て手をあげている人がいます。

 

「よ。久しぶりじゃん」

僕の高校時代の友人のマサキでした。もちろん生きている人間です。

 

僕はマサキを見つけ、マサキのほうへ歩き出した瞬間、ドクンと心臓の音が跳ね上がるのがわかりました。

「こっち座れよ」

「・・・・あ・・・うん」

そう返事をして近づいた僕ですが、正直マサキの隣へは座りたくありませんでした。

 

なぜなら、マサキの隣にはずぶ濡れで血まみれの髪の長い女の幽霊が座っていたからです。

 

僕は仕方がないので、マサキに不審に思われないようにマサキを挟んだ反対側へ座りました。

僕の右にはマサキが座っていて、そのまた右隣にその幽霊が座っている状況です。

 

僕は久しぶりにみたちょっと怖い幽霊だったので、ドキドキしながらも、あまり怖がっていると幽霊に取り憑かれてしまったり、あとについてきてしまうこともあるので、いたって冷静に・・・・見えないふりをしました。

 

「お前いま、どこで働いてるの?」

「え・・あー、一応商社マンだよ」

「まじかよ、すげぇじゃん。給料いい?」

「まぁまぁかな」

「・・・・に」

「・・マサキのところは?」

「俺?俺なんてつまんねー営業だよ」

「・・・せに」

「営業か、大変そうだな」

「今日も契約できそうだったのにだめでさ」

「見えてるくせに」

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後編

 

僕は、聞こえていたけど、聞こえていないふりをした。

見えているくせに・・・・・・・という声は、明らかにマサキの隣から聞こえてきていた。

 

やばい・・・こいつは・・・やばい。

意識すればするほど、体が恐怖を感じてきている。

意識してはいけない

見えていることを知られちゃいけないのに

 

誰に?

僕がすでに見えていることを知られちゃいけないなんて思っている時点で、見えているということを伝えているようなものだ

彼女はすでに、わかっているはず。

 

俺が彼女のことを見えていることを。

 

「ねぇ・・・・見えてるのに、しな・・いで・・・・さびしい」

「・・・・さび・・しい」

 

だめだ。見てはいけいない

「おい、お前聞いてるのか?」

「おい」

「おーーーい」

「・・・・さび・・・・」

 

マサキの声の狭間に聞こえてくる女の声。

僕は拳を膝の上に置いて、ぎゅっと力を入れたまま思いきって顔をあげた。

恐怖でつい俯いていたようだ。

 

そして、顔をあげて思わず悲鳴をあげた。

 

女は・・・俺のことを見下ろしていたからだ。

 

「みえてるくせに・・・しないで・・・さび・・し・・い」

 

僕は、このあと全速力で立ち上がり、別車両へ移動。

マサキのこともどうでもよくて、とにかく恐怖で震える足をふんばり、なるべく人の多い車両へと逃げた。

 

しかし、逃げた車両にも、やっぱり死んだサラリーマンのおじさんや、若い女子高校生の幽霊がいた。

それでもさっきの女の幽霊よりは見た感じがましだと思って、我慢して過ごした。

 

そしてついに僕が降りる駅へとついた。

もう大丈夫だ、帰ろう、忘れよう。

僕はそう思い、電車を降りた。

 

そして、降りた先の階段の向こうに・・・・・さっきいた女の幽霊が立っていた。

僕を待っていたようににっこりと笑ってこう言った。

 

「まってたよ」

 

さすがにこの日は、すぐに実家に電話をして、情けないけど母さんに駅まで迎えに来てもらい、次の日速攻でお祓いにいった。

本当に本当に、もう2度と体験したくない怖い体験でした。

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2019年3月19日